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「和」~箱根駅伝より
東洋大学

今年の事務所のテーマは・・・、

「和」

にしました。

お正月に行われた箱根駅伝、東洋大学の2連覇で幕を閉じました。
やはり何と言っても第5区の柏原君の「山の神」なる力走ぶりでしょう!

私の友達は
「柏原くんのための駅伝だったような気がします・・・」
と書いて、メールをくれた人もいました。

ただ、東洋大学はほかの選手も一定水準以上の力量があり、
あのように10人で素晴らしいたすきリレーができたのだと思います。

対する日本大学はダニエル選手を擁していましたが、やはり彼一人だけの
好走だけではチームの勝利はできないことを物語っていたような気がします。

そのことを、ひとりのお客様からメールを次のようにいただきました。

「ダニエルひとりだけ突出してもだめ。
まさに駅伝は組織力の勝利。
和の勝負。・・・」

と。

そうです、今の時代だからこそ、「勝ちにいく」ためには
個人だけの力では限界があります。

ということで、
今、先ほど、
所内のミーティング時に

「今年は「和」でいきます。
皆さんもひとりひとりの能力の向上と、
それをみなで事務所としてひとつのものにしていく努力をしていきましょう!」

と挨拶したばかり・・・。

新年です。
そろぞれ思いも新たに仕事に生活に、
さまざまなことに取り組んでいきましょう!

(写真は第9区、東洋大学 工藤選手です。
デジカメで撮るのはなかなか難しい・・・)

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Comment

駅伝はみんなで走るので組織力がわかりやすいですが、
実は一人で走るマラソンでも、それを支えるバックヤードはとても重要だそうです。
しかもそれは陸上に限らずどんなスポーツも同じのようです。
もっと言えばスポーツに限らない事なのでしょう。
我々の仕事ももちろんです。
人は誰も一人では生きていけないものですしね。
そういう時、もし個人で入賞しても、「みんなのおかげ」として
謙虚に受け止めたいものです。
本当ですね~。

「みんなに支えられて事を成し遂げている」
ということですよね。
一人の力でができることは限られていますし・・・。

私も主役にさせてもらったり、
誰かを主役にさせる側にまわったり、

そんなことを意識しながら行動したら、
物事に対して感謝の心もうまれて、
好循環していくでしょうね。

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