07/07/2017 Fri |
酒類の過度な安売りを防ぐ酒税法などの改正法が
当年6月に施行されました。 仕入値に運送費や人件費を加えた「総販売原価」を下回る価格で 販売することが禁止されます。 量販店でのビールの販売価格の上昇につながっています。 平成29年度税制改正でビール系飲料の税率格差の解消、 「ビール」の定義拡大が行われます。 税率の見直しではビール、発泡酒、第3のビール等 新ジャンルで違う税率を2026年10月までに 段階的に350mlあたり54.25円に統一されます。 ビールは減税、発泡酒や第3のビールは増税になります。 ビールの定義に関してもその範囲が拡大されます。 ビール類以外にも日本酒、ワイン、チューハイやハイボールなどの 税率も2023年10月までに段階的に350mlあたり35円に一本化されるので 日本酒は値下げ、ワインやチューハイ等は値上げになる可能性があります。 大きな影響を与える改正ですが、 ビールや日本酒好きの方には歓迎すべき改正なのかもしれません。 ![]() ![]() +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ 戸塚駅から一番近い税理士事務所 お気軽にご相談ください 税理士法人 足立会計事務所 〒244-0003 横浜市戸塚区戸塚町16-14 ベルハビル502 TEL 045-865-3081 URL http://www.tkcnf.com/office-mj +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ |
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