01/09/2018 Tue |
色々なことがあった旧年が終わり、新しい年が明けました。
皆様はどのような新年をお迎えになられたでしょうか? 昨年は天皇陛下の退位が正式に決まり、平成の時代もあと1年余りとなりました。 新たな元号は今年発表される予定です。 今後も世の中はどんどん変化していきますが、 また新たな気持ちで今年一年を過ごしていきましょう。 さて私事ですが、新年早々に我が母校である青山学院大学の 「箱根駅伝・4連覇達成」という吉報が舞い込んできました。 下馬評では神奈川大学や東海大学、さらには東洋大学等が 例年になくレベルアップしていて混戦必至と報じられていましたので、 そんなに良いことは続かないのかなと半ばあきらめていたところ、 後輩たちが見事に快挙を成し遂げてくれました。 今年は日程の関係で一度も沿道への応援には駆け付けられず、 主にネットからの情報で途中経過を確認していましたが、 昨年に引き続き嬉しい「お年玉」を頂いた気分です。 毎年選手が入れ替わる中で強さを継続することは本当に大変であるはずなのに、 原監督の手腕には頭が下がります。 私自身も見習わなくてはいけません。 個人的には、昨年末に右足ふくらはぎが軽い肉離れを起こしたため、現在リハビリ中です。 1月末には「第71回戸塚区駅伝大会」への参加を予定していますので、 それまでには完治させて15年連続出場を達成したいと思います。 今年は「一般男子の部」と「一般混成の部」(出場者に女子2名以上)に参加するため、 2チームエントリーしました。 当事務所職員の息子(小学5年生)さんにも参加をお願いした手前、 私だけが不参加というわけにはまいりません。 秋には横浜マラソン2018も控えていますので、 私自身もさらなるレベルアップを目指してまいります。 少し税金のお話をします。 昨年末に与党が決定した「平成30年度税制改正大綱」によると、 「働き方改革」を後押しする観点から、個人所得課税について、 給与所得控除・公的年金控除の制度の見直しを図りつつ、 一部を基礎控除に振り替えるなどの対応がとられています。 具体的には以下の通りです。 ①給与所得控除・公的年金控除から基礎控除への振替 給与所得控除・公的年金控除を10万円引き下げるとともに、 基礎控除を同額引き上げるものとする。 ②給与所得控除の見直し 給与収入が850万円を超える場合の給与所得控除額を195万円に引き下げる。 ただし、子育て世帯や要介護の扶養親族がいる場合は負担増が生じない措置を講じる。 ③公的年金控除の見直し 公的年金控除について、公的年金収入が1000万円を超える場合、 控除額の上限(195.5万円)を設ける。 ④基礎控除の見直し 基礎控除は、所得金額2400万円超から逓減し、2500万円超で消失する仕組みとする。 最終決定は1月末より開会される通常国会の判断を待つこととなりますが、 与党が絶対多数の現状を鑑みるに、大綱通り決定される見込みが高いです。 今後も情報提供してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 所長 足立昌幸 (事務所だより1月号より) ![]() ![]() +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ 戸塚駅から一番近い税理士事務所 お気軽にご相談ください 税理士法人 足立会計事務所 〒244-0003 横浜市戸塚区戸塚町16-14 ベルハビル502 TEL 045-865-3081 URL http://www.tkcnf.com/office-mj +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ |
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