06/01/2019 Sat |
立夏(5月6日)が過ぎて暦の上では初夏にはいりましたが、5月末でのこの暑さは何なのでしょう。
今年の夏の猛暑が思いやられるような気温の高さです。 それでも今は朝晩は涼しくて湿度が低めなのが幸いです。 我が家ではまだ扇風機で凌いでいるのですが、当事務所では早々にクーラーが稼働し始めました。 この夏も電気代が高騰するのでしょうか? 四季折々の変化を楽しみたいのに、最近は夏の期間が異常に長いのが本当に心配です。 皆様は来年の東京オリンピックのチケット申込は済ませましたか? 暑さ対策も考えつつ期待する競技の当選を楽しみに待ちましょう! 暑さの話ばかりではつまらないので、当事務所の爽やかな話題をご紹介いたします。 戸塚駅周辺は駅前で人通りも絶えないので、 毎年多数のツバメが子作りのため飛来してきます。 通常は地下通路の軒下に巣を作ることが多いのですが、 今年は何と当事務所の1階入口の壁の上部に巣が出来上がりました。 ![]() 軒下の空間ではなく、垂直な壁に巣を完成させたのです。 初めは壁の前でホバーリングをしながら口に咥えた土を張り付けるのですが、 引力に抗うことはできず、貼っては剥がれの繰り返しでした。 親心から温かく応援はしているものの、心の中ではこれは無理だろうと諦めていたところ、 徐々に形が出来上がってきたのです。 そして一週間程経った月曜日、見事なツバメの巣が完成していました。 ツバメ夫婦は「一念岩をも通す」を自ら立証したのでした。 それにしても、なぜ泥の塊が壁にくっついているのか不思議に思い、ネットで調べてみました。 ツバメの唾液に粘着力があり、その唾液で泥を固めてくっつけていることがわかりました。 ツバメが巣を作りやすい場所には、以下の4つの条件があるといわれています。 ①人通りが多い場所…人通りが少ない場所には、天敵となる動物(カラス等)がいる恐れがあるため ②ボコボコした巣を作りやすい壁…泥や枯れ草などを材料にしているため、滑らかな壁だと泥がつきにくいため ③風通しと日当たりのいい場所…泥がきちんと乾かないと巣の強度が保てないため、風通しのよさは必須条件 ④雨が凌げる場所…大切な卵や雛、さらに自分たちを雨から守るため 当事務所の正面入り口が上記の条件に合致していたということなのでしょう。 ツバメが巣を作ると縁起が良く「商売がうまくいった」や「子宝に恵まれた」など、 たくさんの幸せが訪れると言われています。 現在は巣内で卵を産んで、雌が大事に温めているという状況です。 6月中ころにはかわいい雛が誕生することを祈っています。 そして無事に戸塚の街を巣立っていってほしいものです。 最後にツバメたちの一日をリポート!! 朝の6時から10時くらいまでは彼らは一生懸命に働いています。 巣作りをしたり餌を運んできたり…。 ただ作業は10時ころに終了して一日中働き続けることはなさそうです。 午後になると巣から離れて遊びに出かけているようです。 働き者の印象ですが、意外にしっかり遊びも取り入れています。 リハリが重要なんですね。 次号にて子育ての様子をお伝えいたします。どうぞお楽しみに・・・☆ 所長 足立昌幸 (事務所だより6月号より) ![]() ![]() +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-++-+-+-+-++-+ 戸塚駅から一番近い税理士事務所 お気軽にご相談ください 税理士法人 足立会計事務所 〒244-0003 横浜市戸塚区戸塚町16-14 ベルハビル502 TEL 045-865-3081 URL http://www.tkcnf.com/office-mj +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-++-+-+-+-++-+ |
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