03/03/2022 Thu |
今年も2月末より春らしい陽気となり、
寒かったこの冬もようやく終わりが見えてきました。 事務所の窓際のヒヤシンスの葉も日に日に成長し、 ピンク色の花が徐々に大きくなってきました。 暦の上ではすでに春ですが、やっと季節が追い付いてきたようです。 まだ寒の戻りもあるのでしょうけど、確実に春はすぐそこまでやってきています。 そんな春の訪れを楽しむ余裕もなく2月を仕事漬けで過ごした私ですが、 2月下旬の朝、起きてからほどなくして出た家のベランダにて 大きな「咳」をした瞬間、腰に「ピキッ」と痛みを感じました。 これはちょうど1年前にも経験したのと同じ痛みです。 簡単に言うと軽い「ぎっくり腰」。 前回に続き歩けないほどの重症ではないのですが、 痛みのためまっすぐ立つことが出来ず、 また椅子から立ち上がるのが苦痛になりました。 仕事にも支障が出るため、その日のうちに関与先の接骨院に駆け込みました。 鍼やマッサージの施術を受けて少し痛みは和らいだものの、 結果としてまっすぐ立てるまでに正味5日を要してしまいました。 簡単に言えば老化が原因…、あまり自分自身は認めたくないのですが、 一つの要因であることは確かです。 さらに言えば、運動不足解消のため始めた足首へのリストバンドが その引き金だったかもしれません。 毎日椅子に座ってばかりいたので、腰の周りの筋肉が固まっていたのは確かです。 そんなところに500グラムの錘。 「生兵法は大怪我の元」という諺の通り、自分の過信が招いた災難でした。 ぎっくり腰について調べてみたところ、 「ぎっくり腰のメカニズムとは腰を支える靭帯(じんたい)や筋肉に急に負担がかかり、 断裂を起こし、それが神経を刺激するために痛みとして起こります。 筋肉が強い捻挫(ねんざ)を起こした状態なので、 【腰の捻挫】ともいわれます。」とのことでした。 最大の原因は運動不足。椅子に座る場合には1時間に1度は立ち上がり、 軽い屈伸運動で腰部の血流をよくすることを心がけましょうとのことでした。 まだまだ確定申告時期が継続しますので、 自分でできる範囲の予防を心がけ、もうすぐやって来る素敵な春を満喫したいと思います。 さて令和5年10月1日より導入される 「適格請求書保存方式」(通称・インボイス制度)の準備はいかがでしょうか? そろそろ取引先からの番号確認も始まっているようです。 今やることは、まず「適格請求書発行事業者の登録申請」です。 つまり請求書に記載する適格請求発行事業者の番号を取得することです。 すでに取得されたお客様も多数いらっしゃいます。 免税自業者の方は、原則取得は不要ですが、 取引先から価格改定や取引自体の見直しを検討される可能性があります。 具体的な理由は以下の通りです。 ― 免税事業者がインボイス制度により影響を受ける理由 ― ① 買手側(仕入側)は、売手側が発行した「インボイス等」を保存しなければ、 原則、仕入税額控除ができない。 ② 「インボイス等」を発行できるのは「適格請求書発行事業者」に登録した課税事業者に限られ、 免税事業者は「インボイス等」を発行できない。 ③ 買手側は、免税事業者から仕入れた場合、原則、仕入税額控除ができないので、 今までどおりの取引が難しくなる。 まだ時間はありますので今後のことをよく検討されて、 必要な場合には当事務所へご相談いただければと思います。 …「先んずれば人を制す」です。 所長 足立昌幸 (事務所だより3月号より) ![]() ![]() +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-++-+-+-+-++-+ 戸塚駅から一番近い税理士事務所 お気軽にご相談ください 税理士法人 足立会計事務所 〒244-0003 横浜市戸塚区戸塚町16-14 ベルハビル502 TEL 045-865-3081 URL http://www.tkcnf.com/office-mj +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-++-+-+-+-++-+ |
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