
昨日、書いた記事はこの写真の本を読んで思ったことです。
5月ころに購入したのですが、最後まで読み切っていないままでしたので、
今、じっくり読みなおしています。
あと残り3分の1くらいです。
経営に関する話のうち、特に
「人にどのように働いてもらうべきか」
そんなことを中心に読んでいます。
なかでも気になった文章を記載しておきます。
『人のマネジメントとは、人の強みを発揮させることである。
人は弱い。悲しいほどに弱い。
問題を起こす。手続きや雑事を必要とする。
人とは、費用であり、脅威である。
しかし人は、これらのことゆえに雇われているのではない。
人が雇われるのは、強みのゆえであり能力のゆえである。
組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、
人も弱みを中和することにある・・・。』
強みと弱み・・・。
強みをいかに伸ばすこと、引き出すことができるか、
弱みをいかに最小に食い止めることができるか。
自分のことも律しなくてはいけないのに、
はたまた、人のことまでできるのだろうか、
でも・・・、
やりこなさないと経営者として成り立たないし。
と、朝から頭フル回転で読んでいました!(笑)
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<潤子のBook cafe 7月3日(土)放送分>
『社長になる人に知っておいてほしいこと』
松下幸之助著
PHP研究所
7月5日(月)更新
去年の夏に枯らしてしまったニューインギニアインパチェスというお花。
この夏、見事に復活!枯れてしまった部分をばっさり切って一年大事に育てたら花が咲きました。
子育て、人育てもこの花に通じるものがあります。松下幸之助さんに学ぶ「人育て」。
社員の働きを殺していないですか?目標を明確に与えていますか?
謙虚に受け止めたい言葉。
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