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スタッフブログ
まずは田島より

先日、近所のお友達と一緒に野毛山動物園に行ってきました。

キリンやトラ、ライオン、チンパンジーなど
普段見ることのできない動物が沢山いました。

トラが檻のなかで左右にうろうろしているのを見ると
娘も追いかけて、うろうろ。
レッサーパンダを見て「にゃあにゃあ!」と叫ぶ。
(猫には似てないと思うのですが・・)
放し飼いの孔雀を追いかけまわし、
触ることができるモルモットやヒヨコを触ってびっくりする。
そして、同い年のお友達と一緒に大声で叫びながら
走り回る・・。

おかげ様で、娘のテンションは上がりっぱなしで
楽しめたようです。
無料なのに、動物もたくさんいたし、よい所でした。
皆、ベビーカーですやすや眠りながら帰宅しました。

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齊藤より

ある通販カタログの来春夏号のアンケートに答えました。


今回は子供服のカタログ。
中を見て欲しいと思うものを回答したのですが、
子供達が欲しいと思うものを答えるという項目もあり、
上二人にカタログを見せて選ばせました。


選んだものはキャラクターだったり、レースでかわいかったりと
子供達好みのもの。
実用目線で見る私が選んだものとはひとつもかぶっていませんでした。


カタログに書かれているモニターに人気のマークが、
ママが選んだものと子供が選んだものが違っていることに
妙に納得しました。


やることそっちのけでカタログを見ていた子供達の姿は
楽しそうでほほえましかったです。
選んだもののうち一つくらいは買ってあげようかな。

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黒澤より

「宮本武蔵」

吉川英治の小説「宮本武蔵」からは数え切れない程の影響を受けました。
宮本武蔵との出会いは、私が格闘技のジムに通っていた20歳の頃、
冒頭からはまり、一気に全8巻読破しました。

ラストは佐々木小次郎との巌流島の戦いに勝利して、

「波騒(なみざい)は世の常である。踊り上手に雑魚は戯れ、雑魚は踊る。
しかし誰か知ろう。百尺下の水の心を。水の深さを」

という言葉で結ばれているのですが、
この意味がわかりたくて、何度も読み返しています。


この言葉は、伏線として武蔵は小次郎を一撃で倒した後、
小次郎の息の根が止まって「いない」のを確認して立ち去った。
そしてその息の根を止めなかったのは「武蔵も狼狽していたのだろう」と
町人が噂したことに対する、武蔵の心境として書かれたのです。

それ以来、何度も読み返していますですが、
読み返すたびに新たな発見があったり、
精神を修養させる本であったり、
その時の生きるヒントになります。

自分が武蔵の境地に達するまで

まだまだ、くり返し読み、実践する必要がありそうです。

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それぞれの秋ですね。

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<潤子のBook cafe 10月30日(土)放送分>
『バッテリー』
あさのあつこ著 教育画劇
11月1日(月)更新

映画、ドラマにもなった長編小説『バッテリー全6巻』
に挑戦している潤子ママ。小説を通して登場人物の心情を理解することは日頃の
実生活に役立ちそう・・・。
このお話は、どこにでもありそうな公立中学野球部を舞台にしたお話。
だんだんと無口になっていく息子を持つお母さん、
そんな息子の気持ちを理解するための必読書!


左のピンク色の「潤子のBook cafe」のバナーをクリックしてください。
ご視聴できます!





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