01/05/2011 Wed |
今日は水曜日!
絵本の日、です。(勝手に決めた・・・) 今日、ご紹介する絵本は 『ラチとライオン』 あらすじは・・・、 ラチという少年がいます。 しかし、とても臆病で、怖がり者。 だからお友達などいません。 いつも一人で絵本を読んだりして遊んでいます。 そんなとき絵本の中に、強そうならいおんがいます。 こんならいおんがいたらな~、 と思っていたら、翌日そのらいおんがラチの前に現れました! そのらいおんと一緒にいると、と~っても強くなれるのです。 暗がりの部屋にも行かれます。 お友達が怖い犬に困っているときにも助けに行かれます。 そして・・・、 いじわるなのっぽの少年にいじわるされた時も 果敢に立ち向かって行くことができたのです! そのとき、いつも一緒にいてくれたらいおんにお礼を言おうとすると・・・、 らいおんがいません! らいおんがラチの前から消えたのです。 部屋には置手紙が・・・。 「もうきみはずいぶんと強くなったから、ぼくのことは必要ないよね。 ぼくはもっと弱い子供を助けに行くよ!」 と。 ↓ 長いあらすじになってしまいましたが・・・。 読んだ後、なんだか勇気がわいてくるような絵本でした。 私のそばにも「らいおん」がいてくれたら、 とも思いますが、 じつは心の中にらいおん、はいるのかもしれませんね! 明日の収録に使う予定の絵本です。 <参考> 『ラチとライオン』 マレーク・ベロニカぶんとえ とくながやすとも 訳 福音館書店 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ <潤子のBook cafe 1月1日(土)放送分> 『生んでくれて、ありがとう』 葉祥明 絵と文 サンマーク出版 1月3日(月)更新 ハンディキャップを持って生まれた子供を持つお母さんを 励ますために葉さんが書かれた絵本。 葉さんのやさしい親子の絵にもほっとします。 「ぼくを生んでくれてありがとう」と子供がママへ語りかけるスタイル でお話は進んでいきますが、読み終わると、自分の子どもに対し 「生まれてくれてありがとう」。そして自分を生んでくれた両親に対して 「生んでくれてありがとう」という気持ちをしてくれる絵本です。 左のピンク色の「潤子のBook cafe」のバナーをクリックしてください。 ご視聴できます! |
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